面白い記事を見つけたので、今日は言語と音楽の関係についてシェアしたいと思います。
私も幼少期大変お世話になったヤマハ専門家コース。そのヤマハ研究所では、音楽が幼少期にもたらす研究が進んでいるようです。
今回見た記事は、音楽を聞き取るチカラと言語能力の関連性について書かれているもの。
ここシンガポールでの共通言語は、英語。多くのママやパパの中には自分の子供には他言語を話せるようになって欲しいと言う思いがある方が多いのではないでしょうか?
スタジオのレッスンカリキュラムの中で、ピッチの近い音同士をはっきりと区別したり、メロディーを覚えたりといった訓練をMusic Togetherやプライベートレッスンを通して行っていますが、最近の 4〜5歳児を対象とした研究結果によると、音楽を聞き取る力と言語能力に関わりが見い出されているとの結果があるようです。
これはなかなか興味深い結果だなぁと、、、
記事を読みながら自身も勉強。今度のレッスンのトーナリティーのお時間にはこんなことをしてみようと、自分のレッスンレシピに密かに入れてみよう。
脳科学研究所 梶原祥世さんのお言葉より一部抜粋させて頂きました。
"「音」という共通点を持つ音楽と言語は、学習の効果が移りやすいと考えられています。
特に幼児後期からでも音の能力に関しては、音楽と言語に通じるものがあるようです。
また児童期には、語彙数にも関連が見られました。
こうしたポジティブな研究結果が数多くあるために、音楽を聴いたり学んだりすると、
すぐに言語獲得にも効果が見られそうな気さえしてしまいそうです。"
時代が進んで幼児脳科学の研究結果も増えて来ているようですね。まだまだ沢山の研究結果がありそう。
今度は幼児期に入る前の、乳児期の発達についてお知らせしたいと思います。
皆さんもぜひ記事読んで見てくださいね。たくさんのふむふむが得られますよ。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.yamaha-mf.or.jp/onkenscope/kajikawasachiyo1_chapter1/#kom